LINE証券でIPOの取扱がスタート!
LINE証券でIPOサービスが2021年5月から開始されるようですね!
LINE証券は野村ホールディングスが出資しているようなので、同じグループ会社である野村証券が主幹事となるIPOについて、LINE証券にも配分があるのでしょうね。
ちょっと調べてみました。
申し込み単位
LINE証券は、1株から株を購入できる証券会社なので、少数株で取引きしている人が多いと思いますが、IPOは単元株での申し込みのようです。
単元株というのは100株単位の申し込みということです。銘柄によって、複数単元申し込めるようです。
このあたりは、他の証券会社と同じですね。
1株で取引している人の中には「100株単位は資金が・・・」という人もいるかもしれませんが、大概のIPOは当選すれば利益が出ます。
初値はだいたい公募価格を上回るので、上場後すぐに売却して利益を上げる人もたくさんいます。
特に投資初心者の方はIPOで当選したら上場後すぐに売却した方が良いと思います。
ただし、全てのIPOがそうではないので、銘柄選定は必ず行ってください(当たり前ですが)。
抽選方法
LINE証券は100%ネット配分で、抽選は機械による完全抽選とのことです。
また、仮申込が販売予定株数を下回ると、抽選によらない配分をおこなうようです。
噂では、IPOは抽選ではなく、証券会社が当選者を選んでいるという噂話をチラホラ聞きますので、完全抽選はありがたいですね。まぁ、あくまで噂ですので・・・。
ただ、私はよくIPOに応募するのですが、未だに当選したことがないので、抽選ではなく出来レースで選んでいるのでは?と疑心暗鬼になったりもしてます。
注意事項としては、通常の抽選申込期間に「仮申込」をおこない、公募価格決定後に「抽選申込」をしますので、申し込みが2回必要なので注意が必要です!
確か、楽天証券も同じく2回申し込みが必要だったと思います。
LINE証券の取扱IPO銘柄
LINE証券最初のIPOはコラントッテです。
その後、ラキールとアシロが発表されました。
ちなみに、この3社の中でしたら、ラキールがおすすめかなと個人的には思います。
まとめ
LINE証券はSBI証券や楽天証券と比べると口座数もまだまだ少なく、1株で売買している人が多いイメージなので、IPOはチャンスかもしれません!!
100株で申し込まないといけない、それなりの資金がいりますが、申し込める人は申し込むべきですね。
あと、IPOは事前入金が必要で外れてしまって引き出すのに出金手数料がかかると不評を聞きますが、調べてみたら出金手数料220円なので、有力なIPOが当選したら利益が数万とれたりするので、全然問題ない額かと思います。
まぁ、当選することが難しいんですけどね。
無料で申し込めるので、本当に機械による完全抽選なのであれば、申し込み続ければいつか当たるでしょう!!!
あくまでざっくりと説明しましたので、その他の詳しいことは、LINE証券のホームページ等をご確認ください!!
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