楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」を1ヶ月使った感想。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」を1ヶ月間使ってみました。
感想としては、「つながりにくいなぁー」と感じることもなかったですし、何の不便もなかったです。
私は大阪に住んでいるのですが、普通に使えましたので、都市部ではほぼ問題なく使えるようにはなっているのでしょう!!
田舎に帰った時に繋がらなくなるのかもしれません。まぁ、今のところ予定はありませんので田舎での検証はできませんが、地方ではつながらないという話をチラホラ聞くのでこれからつながっていくのかと思います。
将来的にはつながるようにはなるとは思いますが、都市部以外の地方に住んでいる方が今から契約する場合は、自分の住んでいる地域の電波状況がどんな状態なのか注意が必要ですね。
このプランはかなりお得なプランになっているので、都市部以外でもつながりさえすれば、今後利用者が増えていくのではないかと思います。
楽天モバイルの新プラン「UN-LIMIT VI」について
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(アンリミットシックス)」は2021年1月29日に発表され、2021年4月1日より運用が開始されています。
従来の「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」よりも更にお得なプランになっていますので、気になる方も多いのではないでしょうか。また、「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」だった方は、プランは自動で「UN-LIMIT Ⅵ」にアップグレードされているようです。
料金プランについて
Rakuten UN-LIMIT VI
アンリミットⅥの大きな変更点は、「段階制料金プラン」への変更です。
Rakuten UN-LIMIT Vでは月々の料金は一律2,980円でしたが、Rakuten UN-LIMIT VIではデータ使用量ごとに料金が変わります。
月の使用データが1GB以下の人は0円となり、20GB以上のヘビーユーザーでも最大料金は2,980円(税込3,278円)とかなりお得です。
通信量は無制限・テザリングの制限もないです。
今回の新料金プランによって、自分のデータ使用量に適した料金が支払えるようになったことにより、あまりネットを使わないライトユーザーにとっても、楽天UN-LIMIT Ⅵはかなりおすすめです。
ちなみに、Rakuten UN-LIMIT VとRakuten UN-LIMIT VIの違いは料金設定のみとなっています。
通話料について
通話料については、楽天モバイルのUN-LIMIT VIでは、国内通話が30秒22円となっております。
これを見ると高いなと感じますが、「Rakuten Linkアプリ」を使って通話すれば、無料(一部除く)となります。
楽天モバイルに変更した最初のうちは普通に電話をかけてしまいそうになりますが、必ず「Rakuten Linkアプリ」を使うようにしましょう!!
事務手数料について
楽天モバイル「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」の事務手数料は0円となっています。
他社の携帯電話会社は事務手数料が3,300円等かかると思いますので、お得ですね。
契約期間の縛りや違約金
スマホの契約となると大手3社時代は2年契約の縛りがあり、契約満了月以外の解約であると違約金が発生していたと思います。
しかし、楽天モバイルには契約期間の縛りや解約等による違約金がありません。
他社への乗り換えや解約がしやすく、楽天モバイルが合わないと思った場合でもすぐに乗り換えすることが可能です。
楽天モバイルでiPhoneの使用について
現在、楽天モバイルでは、iPhoneの使用は機種によって可能です。
詳しくは楽天モバイルサイトにてご確認お願い致します。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/iphone/?l-id=guide_iphone_product_iphone
楽天モバイル「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」のメリット
・料金が安く、使用料によって料金プランが変わる
・通信量が無制限でデータ使い放題
・国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ使用)
・契約期間の縛りがなく、違約金が発生しない
・楽天のSPU(スーパーポイントアップ)対応
楽天のSPU(スーパーポイントアップ)対象
楽天モバイルは楽天SPU(スーパーポイントアップ)対象です。
これは、楽天市場で買い物をした場合に「ポイント+1倍」になります。
楽天経済圏の方にはもちろん必須ですが、楽天市場をよく利用するという人にとってはありがたいですね!
ネット証券である楽天証券も楽天SPU(スーパーポイントアップ)対象ですので、楽天証券口座も無料で開設できるので、併せて手続きしておくこともおすすめです。
店舗での契約も可能
楽天モバイルはネットからの申込以外にも、店舗での契約も可能のようです。
大手3社の携帯電話会社の格安プランを契約する場合は、店舗ではできずネット申し込みのみなので、これはネットが苦手という方でも、契約する事ができますね。
楽天モバイル「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」のデメリット
楽天回線でつながるエリアが狭い
楽天アンリミットでは、楽天回線とパートナー回線のau回線の2つの回線を利用することができます。
楽天回線を使用の場合は月額3,278円でデータ無制限に利用できますが、「パートナー回線」にきりかわった場合は月5GB迄しか利用できません。
5GBを超えると、速度制限となり最大1Mbpsの速度になります。
データ無制限で利用できるのは、あくまでも楽天回線を利用したときだけです。
楽天モバイルはキャリア参入したばかりのため、楽天回線エリアは他のキャリアと比べるとまだまだ狭いです。
冒頭でお伝えしましたが、都市部ではかなり楽天回線は整備されておりつながりますが、地方に住んでる方の場合は、楽天回線につながらないという事があるようです。
基地局増設を急ピッチに繋がるエリアを増やしているようですので、今後つながるようにはなってくると思いますが、地方の方が契約をする場合は注意が必要ですね。
キャリアメールがない
現在、楽天モバイルでは契約してもキャリアメールアドレスが付与されません。
最近の若い人はキャリアメールが必要ない人が多いと思いますが、キャリアメールの需要は一定の方にはあるのでデメリットとしておきます。
しかし、新料金プラン発表イベント内でメールアドレスを提供予定であることが触れられましたので、今後、付与される可能性が高いです。
キャンペーンについて
楽天モバイルでは複数のキャンペーンを開催しています。
キャンペーン中に楽天モバイルと契約することがオススメです!
3ヶ月間月額料金無料!
現在、3ヶ月間無料キャンペーンが開催されています。
そもそも月に1G未満の使用のライトユーザーであればキャンペーンでなくても無料ですが、検討中の方はせっかくなのでこの機会にいかがでしょうか。
お乗り換えが超おトク!最大25,000円相当分をポイント還元!
今なら他社から回線のみの乗り換えで20,000ポイントが還元されます。
また、対象のandroid機種とセットで乗り換えとなると最大で25,000ポイントが還元されます。機種によって還元ポイントが異なるようです。
ちなみに、達成条件については、「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込みの翌月末日23:59までに以下の操作が完了していることが達成条件となります。
・「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
簡単ですね。
ポイント付与日は「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日頃に付与されます。
まとめ
楽天モバイルの新料金プランである「Rakuten UN-LIMIT VI」について、他の大手3キャリアに比べるとお得です。
特に、月1G以内のデータ利用のライトユーザーにとっては、無料で利用することも可能です。
また、2代目のサブ機として契約し、無料で使用ということもできます。
一番の課題は、回線エリアが他社よりも狭い点ですが、都市部であればほとんど問題なく使用できます。地方についても、基地局増設は行っているようなので、今後、回線問題が解消されれば、利用者が増えてくるのではないでしょうか。
1ヶ月利用してみましたが、特に不便はなかったので、スマホの利用料金を安くしたいという方にはオススメできます!!
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