2022年最初の週の日経平均は下落で終了。マザーズはボコボコにやられてます。今年はバリュー株か?

あけましておめでとうございます。
2021年は特に跳ねることもなく平凡に終わりましたので、2022年はもう少し勉強して頑張っていきたいと思います。

さっそくですが、2022年の最初の週の日経平均株価について、1月4日は510.08円高と好スタートだったんですが、6日には844.29円安と大幅に下落し、最初の週は最終的に2万8478.56円で終えました。

下落の要因は、アメリカの連邦準備理事会(FRB)が5日に公表したFOMCの議事要旨を受けて、金融引き締めへの警戒感が強まったことのようです。

内容としては、

12月のFOMCでは、テーパリングの加速を決め、今年1月から新規の資産購入額の減額幅は11月に決めた2倍に拡大。

これによりテーパリングの終了時期は2022年6月から同3月へ前倒しされ、テーパリング終了からそれほど時を置かずに利上げ。

市場では3月のFOMCで利上げかとの見方が強まる。

という形です。

また、それに加えて、米国長期金利がどんどん上がっている影響でハイテク株が中心のグロース株が下落しています。
その影響で、日本のマザーズ株もボコボコにやられています。

新型コロナウイルスのオミクロン株も出てきて、やたらと新規感染者数が増えてますが、その影響もあるでしょうね。

オミクロン株は感染力はかなり強いが重症化率は低いようなので、ここは岸田総理がどのような決断をするのか見ものですね。

経済を回すことをとるのか、健康を優先し感染拡大を防ぎにいくのか。

というか、11月ぐらいから色々な可能性を想定して考えておけよって話ですが・・・。

オミクロン株はインフルエンザとそれほど変わらないので、今の2類相当からインフルエンザと同じ5類相当に引き下げるべきと言う人もいるようなので、経済を回すために思い切ってインフルエンザ扱いの5類にすればいいのかもしれませんが、何かあったら責任を取れと言われるので思いきれないのでしょうね。

そういえば、安倍元首相が新年早々「コロナを5類扱いとして扱う手はあります」と発言してましたね。首相を辞めれば簡単にこんな発言ができるということは、首相は多くのしがらみがある中で決断していかないといけないのでしょうかね~。知らんけど。

株のことに話を戻しますが、今はグロース株よりもバリュー株を優先するべき時期でしょうね。

この下落をチャンスと捉えることができるようにしたいところですが、怖いですね。

小型株のリスクが高すぎて、有名な大型バリュー株しか買えない。

凡人はアメリカ株のVTI積立で十分で、勉強で少し個別株をやるぐらいが一番良いのでしょうね。

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