最近、めっきり陽が落ちるのも早くなってきており、仕事が早く帰れる時でもすでに暗くなってまして、ある日、なんか最近ほんまに暗いなぁと思いつつ帰ってたんですが、「流石に暗すぎるやろ！」と思い、ヘッドライトを見てみたら真っ暗でしたわ。
私の愛車のスーパーカブ110のヘッドライトが切れてました！
とりあえず、ハイビームはつくので、ハイビームをつけてその日は帰りました。
帰りにバイク屋さん寄って替えてもらおうかと思ったら、その日は定休日だったので、「これ、言うてもヘッドライトなんで玉交換するだけやし、家の電球換えるのと同じことちゃうの？これぐらいの交換は自分でできるんでは？」と思い、調べてみると、簡単にできるという人が多数いたので、スーパーカブ110（JA10）のヘッドライトを自分で交換してみることにしました。
必要な部品の購入
とりあえず、必要なものは交換するヘッドライトですよね。
調べてみると、純正品が下記のスタンレーのヘッドライトバルブのようなのでこれ↓を購入しました。
スーパーカブ１１０純正ヘッドライト スタンレー ハロゲン電球
あとは工具が必要ですが、工具と言っても大そうな物は必要なく、
プラスのネジを外すドライバーと8mmボルトを外すメガネレンチだけです。
スーパーカブのヘッドライトバルブの交換作業
ヘッドライトの取り外し
まずはヘッドライトの取り外しから。
下記のように、プラスドライバーを使用する箇所が左右に２箇所、8mmレンチを使用する箇所が真ん中に１箇所ありますので、それを外します。
まず、左右のネジがギチギチで硬い。
ネジを単純に回そうとすると、回りません。ネジがバカになりそうな感じです。
ただ、回そうとするだけでなく、ネジを押し込みながら回すという感じでやると回りました。押し込むというのがコツですね。
ヘッドライト周りのネジとボルトの取り外し箇所
ネジとボルトを外せば、あとはヘッドライトが取れるようですが、ここから私は苦戦しました。
ヘッドライトのツメが本体とガッチリハマっており、取れそうな気配がないし、無理やりやると割れるそうな気がする。
試行錯誤の末、ヘッドライトの下部に活路を見出しました！！
ヘッドライト下部に活路を見出しました！
とりあえず、下部の部分から慎重にゆっくりと外していくと取れました！！
ヘッドライトがようやく取れました！
取れたので、次は中のバルブを取り出していきます！！
中のバルブも驚くほど固い！！！なにもかもがガチガチに締められていてとにかく固い！！
これは引っ張るしかないので、ゆっくり慎重に引っ張って外しました。
いよいよ、バルブの交換です！！
ヘッドライトが取り外せたので、ここからバルブの交換作業と入ります。
とりあえず、黒いゴムの部分を取り外します。するとバルブが出てきます。
ちなみに、ゴムの部分は簡単に取れます！
ゴムの部分を外すとバルブが出てきます。
針金みたいなもので固定されているので、針金をずらしてやるとバルブが簡単に外れます。
バルブは簡単に外れました。
外れたところに新品のバルブを入れて、針金を元に戻そうとしましたが、これがまた固い！というか、この針金みたいなやつ、どうやってはまっていたんやろか？という状態に。
バルブを止めていた針金みたいなやつ
最初のはまっている状態の写真を撮っておいて良かったです！それでも固いのでなんとか頑張って戻しました！
ちょっと歪んでいるような気もするが大丈夫でしょう
ちょっと歪んでいるような気もするが大丈夫でしょう！！
ヘッドライトを戻します！！
あとは逆の手順で取り付けていきます。
ゴムを取り付けて、バルブを挿して、ヘッドライトのツメに気をつけながら外した時とは逆の上部をはめ込んでから下部をはめ込み、プラスドライバーで左右のネジをしめ、8mmレンチで真ん中を締めれば終了です！！
点灯確認します！
ヘッドライトの点灯確認
普通につきました！！
やればできる！！ですね。
スーパーカブ110のヘッドライトを自分で交換してみて
結論、スーパーカブ110（JA10）のヘッドライトは自分で交換できます！
私でもできたのですから、新品のバルブと工具さえあれば、誰でもできるでしょう！
ただ、ネジと外す時やバルブを外す時、バルブを固定している針金みたいなものをつける時やら、いちいち固いです。
いちいち固いのが面倒臭いという方や、すぐに乗るので絶対に失敗したくないという方はバイク屋さんに交換してもらいましょう！
以上です！
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